第2回 妻・真理子が、バンコクの生活費・食事・保育園について調べています。

タイでの生活はいくらかかる?

生活とお金のことについて、妻・真理子が調べているので、色々話をしてもらいました。

生活コストは下がるのか、家選びについてはどんなポイントがあるのか、そんなことを今のところ分かっていることを喋ってみました。

  • お金のこと
  • 家のこと、家賃のこと、セキュリティのことなど気になることはいっぱいありますね。
  • 保育園のこと。日本人の専用のところと、インターナショナルスクール的なところ。
  • 食事のこと

家の近くを散歩しながら喋っています。

第2回おさんぽラジオ「生活するにはいくらかかる?」

夫:はい、こんにちは。
妻:こんにちは。

夫:今回は引っ越しをするにあたっての生活について話します。今はどんなことを調べたりしているんですか?
妻:大きいところで、お金。食事、医療、子供の教育がいくらかかるのかですね。

夫:全体的に下がりそう?
妻:日本で生活するのと同じくらいかかりそうです。

夫:ね、それが意外なんですよ。生活コストが下がるから、向こうに行くのは間違っているということが分かりました。

夫:じゃ、まずは、家。

タイの家

妻:ポイントとしてはセキュリティ、安全なところ。門があったり、オートロック、ガードマンがいるところ。

夫:それをやると家賃が上がるんだよね。だから、私が単身の場合、6畳とかで大丈夫な場合はスタジオというタイプの物件であれば1万バーツとかで借りてるんだよね。でも、お風呂がなかったり、お湯が出なかったりとかあります。「水浴びで料理なし」であれば家賃月3万円になる。

夫:でも、私たち家族で行く場合は、3万バーツ、9万円くらいになるよね。

妻:あとは場所にもよるね。

夫:そう、場所も。あ、どうぞ。。。

妻:はい笑。場所は、日本人が多く住むエリア、それはイコール日本人幼稚園や保育園があり、通園バスが来る範囲になる。そうすると高い!
夫:つまり、スクンビットエリアのトンロー、エカマイあたりだと高い。そこで安全でとなると、3万バーツ。
妻:そう、最低3万バーツ。
夫:最低かな?
妻:うん。
夫:まあ、いいや。

夫:で、保育園の話でいうと、そもそも日本人保育園に入れるのかという問題があるよね。

タイの幼稚園・保育

妻:そう、保育園と幼稚園より基本的にインターナショナルスクールのほうが高い。

夫:日本人用の保育園・幼稚園は高いから、安いインターでと思ってたのが誤算だね。インターは高いのね。普通に外国で子供を育て上げるのをタイでやろうとすると、インター通わせると3倍くらいかかると聞いたんだけど。
妻:そうだね。日本でのふつうの幼稚園に行くより高い。

夫:日本の公立の小学校、中学、高校よりも向こうのほうが高いと。だから、日本の私立に行かせているよりも少し高い版になっちゃうかもしれないということね。

夫:これで、家と保育園と。次は食費。

タイでの食事

妻:食費はどういう食事にするのかによって異なります。マクドナルドのような洋食系のレストランとか食べ物は高い。一番安いのは、タイ人と同じ食事。

夫:うん、しかも外食なんでしょ、みんな?
妻:自炊するより買って食べたほうが安いらしい。なので、タイ人と同じ食生活をするのであれば、食費はすごい安くおさえられる。

夫:例えば、一人60バーツで食事を済ませれるじゃない。だから、一人200円くらいで一食済むから、子供入れても一家で500円ですごく安いけど、マクドナルドとかは日本と同じ値段ですよ。下手したら少し高いかもしれないと。

妻:そう、あと日本食は日本の2倍する。
夫:例えば、ラーメンは1000円からという感じなのかな。まあ、800円くらいのところもあった気がするけど、まあ、でもそれを毎日食べてたらだめだね。

妻:うん、タイの物価にすると高いよってことだね。

さいごは衣・医?

夫:で、衣食住で、あとは衣か。まあ、それはやらなくていいか。

妻:ん?医はやらないと。まあ、まだよく分かってないけど、保険とか。

夫:ああ、そっちのほうね。保険とかね、ちょっと調べないといけない。
はい、じゃあそんなところお金は?

妻:一番大きいのは、家と教育です。はい。
夫:分かりました。
じゃ、そこらへんを5月末にいったときに私が調べて、保育園はやってほしいんだけど、はい。
妻:はい。

夫:じゃあ、ここらへんでばいばーい!
妻:はーい。

まとめ

・タイでの生活は、日本で生活するのと同じくらいお金がかかる。物価は安いが決してコストは下がらない

【住居】
・セキュリティーなどの付加価値と物件場所によって値段が大きく異なる
・特に高いのは日本人が多く住むスクンビットエリア
・家族や夫婦で行く場合は、このエリアで3万バーツが最低ライン
・単身の場合は、必要最低限の設備のスタジオタイプと呼ばれる狭い物件で、1万バーツ程

【子供の教育】
・料金的には、インターが最も高く、次いで日本人幼稚園、一番安いのは現地幼稚園
・日本で通常の教育(公立)を受けさせるより、タイでインターや日本人幼稚園に入れることは、日本の私立並み、またはそれ以上のお金がかかる

【食費】
・生活スタイルによって大きく出費が変わる
・最も安いのは、タイ人と同じ食生活をすること
・タイでは、屋台など外食が安いのが特徴。屋台は、一食60B(約180円強)
・洋食の料理は高めで、マクドナルドなどは日本と同じくらい
・日本食は日本のスーパーの2-3倍くらい

【医療】
・医療保険はリサーチ中

生活で一番出費として大きいのが、教育と家賃になることが分かりました。5月の下見の際に、保育園・幼稚園と家賃をさらに詳しく調べてきます!

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