第4回 僕の今の仕事と、バンコクでやっていきたい仕事について奥さんと喋る!

これからの仕事の展望について

今の僕の仕事、ウェブサイトの制作について、また、バンコクに移住してからの仕事の展望について奥さんと話をしています。

受託の仕事(日本/現地)、日本人向け、現地の人向け、現地の外国人向けのサービス、ウェブにあまり関係のない仕事の話をしています。それから、さらに他の国、についての話もしました。

家族で移動するということは、一人でやるよりもリスクが大きいので、ちゃんと調べないといけない。そういうことも。

まだまだ展望なので、何ができるのかはこれからのリサーチや出会いによって変わっていくのだと思います。

第4回おさんぽラジオ「夫の仕事」

妻:こんにちはー。
夫:こんにちは。

妻:今回は、西川君がいまどんな仕事をやっているのかということについて話したいと思います。
夫:はい。

妻:じゃあ、今は日本でどういう仕事をしているんですか?
夫:ウェブ作ってます。会社はあるけど一人だし、フリーランスに近い形でお客さんからいただいた仕事をやると。お客さんからウェブサイトを作ってと言われて、ワードプレスというオープン・ソース・ソフトウェアを主に使って作る、プログラムとかも少し書いたりということを主にしています。

妻:それが今の日本の仕事だけど、タイに行ったときにどういう仕事をしていくの?

受託の仕事

夫:うん、まず今は受託(請負)の仕事、分かりやすく言うと1つサイトを作ったらいくらですよ、というやり方の仕事。これを続ける場合、二通り方法があって、1つは日本の仕事を向こうでやる。

夫:まず、受託の仕事で言うと、日本での仕事の継続、今まで仕事をもらっている方からまた引き続きもらえるのであればこれをやります。これのメリットは、単価が向こうで受託する場合、単価が下がってしまうから日本の価値で仕事をすると、タイでの生活・売上的には楽になると。

妻:はい。

夫:向こうで受託をやるのは無くはないかなー。ただ、受託の単価が下がるのではないかという気がしているのがデメリット。メリットは、向こうでの人脈のつながりができるから、受託でない仕事につながるかもしれないし。

夫:あと、面白いなと思ったのはコワーキングスペースというフリーランスの人が沢山集まる場所が日本にここ2,3年で沢山できていて、バンコクでも幾つかあって、その行った一つに外国人のプログラマー、デザイナーが沢山いて、この人たちと一緒に仕事ができるかもしれないよね。

夫:そしたら、タイにいながら、ワードプレスの組み込みを世界から受注する可能性があるでしょ?こちらからデザインをお願いすることもできるかもしれないし。

ウェブサービスの仕事

夫:あと、向こうで何らかのウェブビジネス、ウェブを使ったメディアの開発とかね。この間知り合いの事業をやっている人にも話を聞いて来たんだけど、日本人向けだったり、タイ人向けだったり、あとバンコクに来る・または住んでいる英語圏向けの人のサービスもできるかもしれない。こういうのはもう少し市場調査、どういうメディアが既にあるのか、需要とかを見て考えないといけないんだけど、やりたいです。

夫:これが受託ではない、ウェブを使った何らかのサービス。

夫:今のところ分かっているのは、例えば現地のホテルへのホームページ制作のパッケージプランはあまり筋が良くないかもしれないと。既に今あるサービスだけで十分と思っている小さいホテルが多いのかもしれない。でも、全部無料でやると言って、売上の少しをもらう方向だと考えてくれる人もいるかもしれないから、そういうのを出来るのであれば20-30、100-200個作れば暮らしていけるかもしれないし、儲かるかもしれないから。

夫:だから、こういう風に最初はビジネスモデルができたと思っても、向こうに行ってみたら、そうでもないということもあるかもしれないね。

夫:あとは、ウェブじゃないサービスね。

ウェブ以外の仕事

妻:ウェブじゃないサービス?
夫:飲食とか物販とか、分からないけど。あと旅行とか。
妻:ツアーコンダクターみたいな?
夫:うん、みたいのができるかもね。

夫:あとは、最終的には現地人向けの何か。

夫:仕事内容は日本と関わってたほうがいいと思うんだけど。日本に行きたい人とか、日本語勉強したい人とか、留学とか。まあ、ちょっとわからない!

夫:向こうがこれから伸びていくところだから、そういうのを意識すると、結構ありかなと思うんだよね。今は安いけど、ずっと伸び続けるんじゃないかなと思うんだよね。。
妻:若い人も多いしね。

グローバルな仕事

夫:あとはバンコクに限らずだね。
妻:あータイの中だけどということ?

夫:いやいや、マレーシアとか。同じことを別の都市でできればとかね。
妻:なるほどね。
夫:それもありかなと思います。

事業を始めるときの準備と心構え

夫:だから、色々リサーチしたりして。そういうことを考えると、いきなり家族で行くのはリスクが高すぎるかもしれない。
妻:うん、そのホテルの例もそうだけど、どのくらい実現可能なのかを調べた上で、売り上げがちゃんと上がりそうかとか?

夫:こっちで作り始めないと危ないよね!こっちで作ってて、本格化するときに向こうに行くみたいな。まあ、今の受託の仕事をやりながらだと難しいけどなあ。

妻:でも、タイに行ってみて収入が入りませんとかだったらね笑。
夫:帰ってくる場所ないし!

夫:そこのリスクの考え方としては、一応フリーランスだから会社勤めしていて、辞めていきますとかになると帰ってくる場所がないという。でも、うちらもよくよく考えてみたら失敗したら帰ってくればいいじゃんと思ってたけど、家の家具とかもないし、引っ越しにもお金かかるし。だから、そんなにホイホイ・・・

夫:そんなところかな?

夫:じゃ。
妻:はい。

夫:次回は奥様の仕事関連の話をします。では、さようならー!
妻:さようなら。

まとめ

夫の日本での仕事内容:
・個人事業主として、会社を2011年に設立。
・ウェブ制作の受託。WordPress※1を使って制作しているものが多い
・自社のサービス運営「ころぐ
※1WordPressは、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の中で最も日本で利用されているオープンソースサービスです。もっと端的には、無料のウェブサイト構築システムです。
※2コワーキングスペースとは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。[1]通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。
Wikipediaより

タイに行ったら仕事はどう変わるか?
1. ウェブ制作の受託
2. ウェブを使ったサービス開発
3. ウェブを使用しない、飲食・物販・旅行などのサービス開発

・市場調査が重要
・予め現地へ出向き、人と会ったり、情報収集して事業アイディアの精度を高めていく必要がある
・計画性なく、家族といきなり移住するのは危険

大きな夢:
・バンコクに限らず、マレーシアなど同じことを別の国・都市でやっていきたい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

Required fields are marked *.